【JCATA主催イベント】第9回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会と演題募集のお知らせ

今年度の学術大会の開催が下記の通り決定いたしました。ぜひカレンダーへチェックをお願いいたします。参加申し込みは9月開始を予定しています。
 
●大会テーマ:「クリエイティブ・アーツセラピーを社会へ届ける ~医療・福祉・教育・コミュニティへの導入と実践」(ハイブリッド開催)
 
クリエイティブ・アーツセラピー(CAT)を必要とされている場所にどのように届けるかという問いに、私たちは常に向き合ってきました。医療、福祉、教育、コミュニティへ、表現を媒介に人と関わる私たちの実践は、常に挑戦と工夫、対話の連続の中にあるのです。
 
本大会では、「社会へ届ける」をキーワードに、CATを実際の現場に導入し、受け入れてもらい、根づかせていくプロセスを共に考え、共有し合う場を目指します。広く社会に知ってもらうための枠づけは何か、単に活動を広げるだけではなく、文化や制度とどうつながっていくのか。そのために必要な働きかけや工夫、連携の実践を共に探っていきます。
 
現場にまかれたCATの種が、どのように育ち、つながり、変化していくのか、その歩みの中にある知恵や問いを持ち寄り、次の一歩を共に考える時間にしたいと思います。
 
*本大会はハイブリット開催ですが、一部のプログラムは対面のみといたします。
 
【日時】2025年11月16日(日)9:30~16:30(受付開始9:00予定)
 
【会場】東邦大学医療センター大森病院 大森臨床講堂 & オンライン(ハイブリッド開催/一部対面のみ)
 
【参加費】会員:5,000円 非会員:8,000円
 
【お問い合わせ】conference2025@jcata.org(第9回日本クリエイティブ・アーツセラピー学会学術大会運営委員会)
 
【プログラム(予定)】
 
午前①(9:30–10:30)
・挨拶
・海外からの報告とミニレクチャー
 
午前②(10:40–12:15)
・分科会I(ハイブリッド):演題発表(45分×2枠)
・分科会II(ハイブリッド):演題発表(45分×2枠)
・分科会III(対面のみ):演題発表(45分×2枠)
 
午後①(13:15–14:45)
・ワークショップI(オンラインのみ):ワークショップ発表
・ワークショップII(ハイブリッド):大会企画ワークショップ
・ワークショップIII(対面のみ):ワークショップ発表
 
午後②(15:00–16:30)
・シンポジウム
・クロージング
 
●演題およびワークショップ発表の募集
本大会の演題発表とワークショップ発表の募集を開始いたします。添付ファイルをご参照の上、奮ってご応募ください。
公募の締切は7月15日(火)です。

PDF: 演題募集要項