【JCATA主催イベント】第7回研修会開催のご案内

第7回JCATA研修会の開催が決定しましたので、お知らせいたします。
 
 
昨年9月に邦訳書『アートセラピー実践ガイドークライエントに合わせた素材の選択から活用まで―』が出版された米国のアートセラピストLisa Hinz(リサ・ハインツ)氏をお迎えし、対面とオンラインのハイブリッドで開催する運びとなりました。
ハインツ氏によるレクチャーとアートワークを体験できる貴重な機会に、どうぞ奮ってご参加ください。
 
【研修タイトル】ETC(Expressive Therapies Continuum)を学ぶ:アートセラピーにおける素材・課題選択について
 
【研修内容】臨床場面でアート(描画を含む)を用いる際に、クライエントにあわせた素材や課題の選択についての基本的な考え方について示したのがThe Expressive Therapies Continuum(エクスプレッシブセラピーズ・コンティニュアム:以下ETC)の理論です。ETCを学ぶことで、提供する素材や課題の持つ特徴とその心理的な影響について検討できるだけでなく、セラピーの中でどのようにアセスメントを行い、目標を設定していくかなどについても理解できます。講師のリサ・ハインツ氏は、長年豊富な事例をETCを通して研究され、その有効性を説いてこられました。研修ではその概要をワークを含めてご教授いただきます。
昨年9月に誠信書房よりハインツ氏著の邦訳書『アートセラピー実践ガイドークライエントに合わせた素材の選択から活用まで―』が出版されました。研修に参加される際には、一度目を通してご参加されることをお薦めいたします。当日書籍販売もいたします。
 
【講師】リサ・ハインツ
ドミニカン大学カリフォルニア校アートセラピー心理学博士課程ディレクターおよび准教授。ETC理論を考案したLusebrink氏に直接師事し、ETCに関する研究、執筆を多数持つ。
 
【日時】2024年3月9日(土)13:30-16:30 (13:15開場)
 
【場所】①SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4)※先着25名 ②オンライン(ZOOM)
 
【対象】アートセラピスト、アートセラピーを勉強中の方、対人援助に描画やアートをよりよく取り入れたい方
 
【参加費】JCATA会員4000円、非会員6000円
 
【準備物】カラーマーカー・色鉛筆・水彩絵具と筆のいずれかとA4用紙をご用意の上、ご参加ください。
 
【申込】下記URLから申し込みフォームにお書き込みの上、送信してください。折り返し参加費の振り込み等をご案内します。原則として振り込まれた参加費の返金はいたしません。
【問合せ先】event@jcata.org